業績を上げている経営者には共通する15の習慣がある。会社を必ず強くするその習慣を、同書が丁寧に紹介。中小企業金融公庫(現 日本政策金融公庫)で1万社以上の融資業務に携わり、現在は経営コンサルタント・税理士として中小企業経営者の良きパートナーである著者が、練達の中小企業経営者の「物の見方」や「考え方」について具体的な事例を通して紹介する。成功する中小企業経営者にはどのような習慣があるのかを分析し、経営計画の立て方、取引金融機関や税理士との付き合い方、経営者の人間力、さらには事業承継や経営管理の勘所まで、会社を強くするためのヒントを満載している。若い中小企業経営者をはじめ、会社を支援する立場の人にも役立つ1冊だ。中小企業経営者の成功が、日本の未来を明るく照らす。