月刊たる2017年9月号

月刊たる2017年9月号

No.419

[特集]
「蕎麦屋酒を愉しむ」
暖簾をくぐり、卓に着いたら、まずはお酒を頼む。
板わさ、だし巻き玉子で飲りながら、しばし悦に入る…
締めの蕎麦を手繰り、蕎麦湯で胃と心を落ち着かせ
今日の幸福を噛みしめながら店を出るー。
蕎麦屋酒は、江戸から連綿と受け継がれてきた粋な文化だ。
最近は、日本酒だけでなく、ワインやそれ以外のお酒も楽しめる店が増えてきた。
蕎麦屋で呑むお酒は、何故かくも旨いのか。
それは、店に漂う凛とした空気、だしの優しさを纏ったつまみ、
職人の心意気を映した美しき蕎麦との一期一会に、
心が和み、満たされるからであろう。
だから今日も、蕎麦屋に足が向かう。

●表紙絵『赤富士の輝き』/大杉真司
京都を拠点に舞妓をテーマにした油絵を描き続けている大杉氏。独特の
線と色使いで描かれた作品は国内外で高い評価を受けています。今号は、
舞妓の背景に晩夏から初秋にかけて見られる赤富士と、中国ではよいこ
とが起こる兆しと言われる鳳凰が揃い、晴れやかな気持ちになる作品です。

□[巻頭言]酒ゴコロ、男ゴコロ—椎名誠「酔っぱらいみこし」
□連載
・カクテルNOTE——〈 燻製のアレキサンダー〜スモーキング・アレキサンダー〜〉
〔MIXOLOGY&LABORATORY Bar6696〕濱口貴志さん
・ワインのお話—高橋哲夫
・黄金の琥珀に純白の泡 松沢幸一
・お酒と福祉の醸す日々 — 川嶋舟 
・春宵酔刻 柄長葉之輔
・メッセンジャー黒田のめし活★パラダイス〔熊の焼鳥〕の『鳥刺し』
・飲むたび、こころ旅 —檀タツオ
・酒の肴、歴史が肴 —島直也
・日本酒スタイリスト 島田律子のSAKE スタイル
・日本の酒を世界のSAKEに 文/レオポルド・プツェリ 訳/西川彩奈
・メビウスの輪 —中村順一
・今宵の1話
・関西プラッと便連動企画!
日本酒 蔵元めぐり 田端酒造

□Special Report 
ヴォルカニックワインの故郷『ソアーヴェ』 文・写真/本誌 丸山忠生
世界のワイン産地から、注目のイベントレポート
□『サウザブルー』からスタイリッシュな瓶RTD が発売
『サウザクーラー』
□7月21日からグランドオープン
クラフトビールを〔隅田川パブブルワリー〕で味わう
□Special Report 
広島酒旅
画期的日本酒スパークリング出現! 中国醸造
□『メーカーズマーク』のコンセプト店
〔Maker’s Mark CRAFT HIGHBALL STAND〕
□Special Report
大阪芸術大学アートサイエンス学科開設記念
アートサイエンスシンポジウム
□飲んでから食べるか、食べながら飲むか
食の祭典「東京ラーメンショー」が今年も駒沢公園にやってくる!

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