世界に羽ばたくSAKE
2018年の日本酒の輸出額は過去最高となる200億円を超え、世界で注目度が増している日本酒。9月のラグビーワールドカップ日本大会、来年の東京オリンピック・パラリンピックなどの ビッグイベントを控え、ますます増加が見込まれる訪日外国人客(インバウンド)も視野に、日本酒や日本酒文化をアピールする動きが勢いを増している。具体的にどんな取り組みやムーブメントが起こっているのか、日本酒蔵をはじめ、日本酒を取り巻く各方面に日本国内はもとより世界へ向けた日本酒の需要促進の取り組みを取材した。
・世界に羽バたく日本酒、現状とこれから
・広く、深く、お酒造りの心を大切に世界へ挑む—白鶴酒造(兵庫県神戸市)
・東京の奥座敷・奥多摩で醸す “TOKYO” 発日本酒—小澤酒造(東京都青梅市)
・川場村から世界へ。スパークリング日本酒 “awa 酒” の挑戦— 永井酒造(群馬県利根郡)
・インバウンド向けに共同開発した日本酒『飛騨三蔵ブレンド酒』
渡辺酒造店(岐阜県飛騨市)/船坂酒造店(同 高山市)/奥飛騨酒造(同 下呂市)
・訪日旅行者に向け灘五郷をきっかけに 日本酒をアピール!
「灘の酒蔵」活性化プロジェクト実行委員会(兵庫県)
・“お土産”の枠を越え、 日本酒が海外で普及する未来を願う
〔リカーマウンテンRAKZA三条御前〕(京都市中京区)
・食の街と言われる大阪から日本酒の魅力を伝える
〔hana sake bar〕(大阪市中央区)
・フランスのソムリエが審査する日本酒コンテスト 「Kura Master」
・日本酒コラム & イベントレポート & TOPICS
□[巻頭言]酒ゴコロ、男ゴコロ—椎名誠 わが闘争
□[連載]カクテルノート
〈エスティバン〉〔BAR オーパ 門前仲町店 〕-谷澤一気さん
□伏見の水とともに栄えた黄桜の酒造りビール造りが 同時に見学できる
黄桜 伏水蔵(京都市伏見区)
□[連載]日本酒スタイリスト
島田律子のSAKEスタイル
□スコッチの名門中の名門 ザ・マッカラン蒸溜所から
『ザ・マッカラン エディション No.04』 『ザ・マッカラン トリプルカスク 12 年』
□[連載]黄金の琥珀に純白の泡 松沢幸一
□アサヒビール創業の原点 吹田工場の歴史を見学
□[連載]お酒と福祉の醸す日々 川嶋舟
□初秋を楽しむ サントリービール
『ザ・プレミアム・モルツ 秋〈香る〉エール』 『金麦〈琥珀(こはく)のくつろぎ〉』
□アサヒビール、秋冬シーズンに向けた飲食店への取り組み
お客様自身で楽しむ販促や機材の提案
□ネゴシアンとして醸造家としてブルゴーニュの素晴らしさを伝える
ドミニク・ローラン
□[連載]飲むたび、こころ旅 ̶檀タツオ
□接客・おもてなしナンバーワンを競う
第8回「接遇コンテスト 決勝大会」
□[連載]春宵酔刻 ̶柄長葉之輔
□[Special Interview]
ブルゴーニュ AOC 注目のコスパワイン 〈ブルゴーニュ・コート・ドール〉
□[連載]メビウスの輪—中村順一
□[Sake Event Repoet]
日本リカー ワインイベント in 東京
□[連載]今宵の1話
□[連載]『龍の瞳』ストーリー—今井隆
□[たる創刊40周年記念特別企画]
ビールの良さ、楽しさそしてビール文化を発信し続ける
サッポロビール
サッポロライオン 120 周年
□NewItem
□[連載]映画は我が人生の友達—山本陽張
□東の店/西の店
□Presents
□食べて飲んで笑って楽しむ
東京ラーメンショーが今年もやってくる!
□BackNumber
□[連載]お酒を読む—鹿島茂 ノーベル賞作家にしてブドウ栽培家 クロード・シモン
□酒中の天